怪談えほん (3) いるの いないの 大型本 – 2012/1/27
京極 夏彦 (著), 東 雅夫 (編集), 町田 尚子 (イラスト)
絵本「いるの いないの 怪談えほん3 作:京極夏彦 絵:町田尚子 編:東雅夫」を読んでみた。
古い家で暮らすことになった男の子の物語。天井を見上げると……。
古い家ではよくある怖い感じがじわじわ来る。子どもの見間違い??と思って油断して読み進めると、ラストのイラストが怖い。
イラストの中に古い家あるあるのヤモリがいるのはほっこりした。
でも「みなければいない」って、それ「いる」って事だよね??
不法侵入?目の錯覚?オバケ?
混乱する怖い絵本。
ごちそうさまでした。
絵本『いるの いないの 怪談えほん3』
怪談えほんシリーズ感想
「悪い本 怪談えほん1」を読んで
「マイマイとナイナイ 怪談えほん2」を読んで
「いるの いないの 怪談えほん3」を読んで
「ゆうれいのまち 怪談えほん4」を読んで
「ちょうつがい きいきい 怪談えほん5」を読んで
「かがみのなか 怪談えほん6」を読んで
「おんなのしろいあし 怪談えほん7」を読んで
「くうきにんげん 怪談えほん8」を読んで
「こっちをみてる 怪談えほん9」を読んで
「はこ 怪談えほん10」を読んで
「まどのそと 怪談えほん11」を読んで
「おろしてください 怪談えほん12」を読んで
「いただきます ごちそうさま 怪談えほん13」を読んで
「おめん 怪談えほん14」を読んで