絵本「どひょー 作・絵:丸山誠司」を読んでみた。
面白い。土俵があちこちに行ってしまって、そこで相撲が行われる……。
単純だけど面白いし、それぞれの攻撃や技が楽しい。驚きの声が「どひょー」……。そのままじゃんと思うけど、それもリズムがよくて「どひょー」と楽しめる。絵も色がはっきりしててちょっと抜けた感じが文章とあっていて、読んでてワクワクした気持ちになった。
最後の勝負はお家で……おもしろい。
最後には小さく相撲みたいに勝負の結果が書いてある。
黒星が勝ち。白星が負け。引き分けはどちらも白。
小さな子供と楽しく読める絵本。
ごちそうさまでした。