つくもがみ (京極夏彦の妖怪えほん) – 2013/9/9
京極 夏彦 (著), 東 雅夫 (編集), 城芽 ハヤト (イラスト)
絵本「つくもがみ 作:京極夏彦 絵:城芽ハヤト 編:東雅夫」を読んでみた。
百年使われた道具や物は、化ける。化けて何をするかと言えば、踊り出す。面白い。楽しい。おじいちゃんも一緒に踊るのは素敵だ。みんなでただ踊る。
最後には一緒に踊るために百年使うぞと意気込むけれど……。百年生きたら、人間も化けて元気になればいいのにと思ってしまった。
絵はザクザクしていてカラフル。ダンスシーンがとても楽しく見える。
妖怪えほんだけど、怖くない楽しい絵本。
ごちそうさまでした。
絵本『つくもがみ』
絵本「うぶめ 妖怪えほん1」を読んで
絵本「つくもがみ 妖怪えほん2」を読んで
絵本「あずきとぎ 妖怪えほん3」を読んで
絵本「とうふこぞう 妖怪えほん4」を読んで
絵本「ことりぞ 妖怪えほん5」を読んで