絵本「あたらし島のオードリー 文:川上和人 箕輪義隆」を読んでみた。
カツオドリが主人公。ある日、近くの海で噴火が起きて島が変化していく物語。
小笠原諸島の西之島で起きたことを元にして書かれている。噴火して新しい島が出来て、その島がどんどん大きくなっていく。
最後に島と鳥たちの解説がついているので、それも合わせて読むとより絵本を楽しめる。
この島が他の島とかなり距離があるので、『生き物たちがどうやってその島にたどり着くのか』ということがわかる珍しい島だということも書いてある。
……でも、距離がありすぎるという事は飛べない動物が辿り着くのはほぼ無理ということ。小さな虫は取りにくっ付いて来ることが出来るけど、ネズミやクマが泳いで辿り着くことはない。人間は別だけどね……と思いながら読んでしまった。だから、島は立ち入り禁止だし、立ち入る研究者たちも細心の注意を払って立ち入ってるらしい。
遭難した人が立ち入ることはないのだろうか……と、良からぬ考えも浮かんでしまう。
個人的には絵本の内容よりも、最後の解説が面白かった。
ごちそうさまでした。
絵本『あたらし島のオードリー』
