誰も知らない世界のことわざ 単行本 – 2016/10/19
エラ・フランシス・サンダース (著), 前田 まゆみ (翻訳)![]()
「誰も知らない世界のことわざ 著:エラ・フランシス・サンダース 訳:前田まゆみ」を読んでみた。
ことわざなので、文章だけでは意味がわからないものも多い。
左ページが説明・解説で、右ページがイラストになっている。51のことわざ・言い回しが載っている。
気になった言葉。
『ジャングルの中でおどる クジャクのダンス、誰が見た?』28p
ヒンディー語の表現。この『クジャクのダンス、誰が見た?』はドラマのタイトルにもなってたので覚えてる。誰も見てなくても、価値があるのか?ということらしい。
『ラディッシュを下から見る。』24p
ドイツ語。どこかでみたような表現な気がするけど、どこで見たのか思い出せない。
死んでいるという意味。
日本語は
『サルも木から落ちる。』08p
『猫をかぶる。』56p
どちらも動物に関するもの。わかりやすい言葉が選ばれたのかなと思う。
『水が半分しか入っていない壺のほうが 水がよくはねる。』80p
ヒンディー語。
「本当の知識をもっていない人に限って、必要以上に大声で語り、飛び回り、また腕を大きく動かしておおげさな身ぶり手ぶりをする」という意味。知識を持ってる人は沈黙を保つ。
心に刻みたい。
『ブドウはお互いを見ながら熟す。』88p
トルコ語。
仲間同士で似るようになり、学びながら成長していくという意味。
……日本語で言うなら、「朱に交われば赤くなる」かな。わかるような分からないような。
『あなたのレバーをいただきます。』96p
ペルシア語。
「食べてしまいたいくらい、あなたを愛している」という意味。
日本語だと「君の膵臓をたべたい」かな。作品名だけど、これがぴったり合いそうな気がする。
どれも素敵な言葉とイラストで満足。もちろん、言葉だけでは意味がわからないものもある。いろんな国の言葉を少しだけ知ることが出来るのは楽しい。文字もちゃんと元の言語の文字で書いてある……読めないけど、こういう文字なのだとわかるのがいい。
ごちそうさまでした。