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絵本「がっこうだってどきどきしてる」を読んで

2024/07/14

がっこうだって どきどきしてる 大型本 – 2017/2/21
アダム・レックス (著), クリスチャン・ロビンソン (イラスト), なかがわちひろ (翻訳)

がっこうだって どきどきしてる

絵本「がっこうだってどきどきしてる 文:アダム・レックス 絵:クリスチャン・ロビンソン 訳:なかがわ ちひろ」を読んでみた。

ドキドキしている学校が可愛すぎる。学校が主人公になっていて、誰が来るのか分からない不安や子供たちが「学校なんて嫌い」と言って傷つく姿が描かれている。
用務員さんとのやり取りも、すてき。

『こんなに すてきな たてものって、 めったに ないよ』

学校を褒める用務員さん。そのほめ方は初めて知ったと思ってしまった。


絵は少し独特だけど、わかりやすい。
小学校入学前ぐらいに読んであげるといい本。
喋る学校……その視点はなかったな。面白い。


『がっこうだって どきどきしてる』