あさがお 大型本 – 2011/6/10 荒井真紀 (著, イラスト), 高橋秀男 (監修)
絵本「あさがお 文・絵:荒井真紀」を読んでみた。
『たんぽぽ』『チューリップ』と同じシリーズ。
植物の本、三冊目。
これもしっかり中身が……中身を描くほど複雑な植物ではないみたいで、種の中身だけだった。
でも、成長は細かく書かれてる。
種を水につけておくといいという事も……今年は水につけてみたけど、深くしすぎてなかなか芽が出てくれなかった。
それでもしばらくしたら、わさわさと伸びてきた。発芽率はそこまでではないかもと思ってたので、多めに植えたら多すぎたので、間引き(引っ越し)もさせた。(絵本には間引きなどの話は出てこない。植物の成長について書いてある本)
絵本の中では『ふたば』と『ほんば』になってたけど、今の小学校の教科書は『本葉』と『子葉』になっている。絵本だから未就学児を対象にして分かりやすい言葉なのかな……『しよう』だと、他の意味にもとられてしまいそうだし。
本葉が出て、蔓が伸びると時計とは反対方向に回転する。そうなのか……言われてみたらそうかも。時々、無理やり逆に巻いてみたけど元に戻ってたのはせいか。今年は逆回転させないように気を付けよう。逆にすると千切れてしまうこともあるので、よくない。
種は二百個以上出来る……と絵でもたくさんの種が描いてあるページがある。たんぽぽにもこういう絵があったと思ってしまった。
あさがおは一年草。ここ数年は毎年撒いている。そして、毎年小さな反省がある。この絵本を参考に反省点が増えてしまった。
今年も朝顔のお世話を頑張ろう。
楽しい植物の絵本。あさがおを育ててる人にもお勧め。