うきわねこ – 2011/7/1 蜂飼 耳 (著), 牧野 千穂 (イラスト)
絵本「うきわねこ ぶん:蜂飼耳 え:牧野千穂」を読んでみた。
絵がかわいい。
「うきわ」がひらがななので、「うわきねこ」という違う意味を持つ言葉に脳内変換されてしまう。
全く違う話になってしまう。『浮き輪』『浮き輪』と思いながら、読んだ。
浮き輪をプレゼントされて、一夜限りの冒険に出かける話だった。
すごい。楽しい。絵も可愛い。子供向けの子どものための絵本だ。
最初の『なんで浮き輪?』と思えるのも小さな謎みたいで楽しかった。
浮き輪がしぼんでしまうラストも少し悲しくて楽しくていい。
楽しい絵本でした。ごちそうさまです。