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絵本「これがほんとの大きさ!」を読んで

2024/05/16

これがほんとの大きさ!大型本 – 2008/3/1
スティーブ ジェンキンズ (著), Steve Jenkins (原名), 佐藤 見果夢 (翻訳)

これがほんとの大きさ! (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

絵本「これがほんとの大きさ! 作:スティーブ・ジェンキンズ 訳:佐藤見果夢」を読んでみた。

いろんな動物の現実の大きさの絵が載っている。
動物好きな子供にはたまらない絵本だろうなと思いながら眺めた。

大きな動物は一部分だけしか載ってないけど、それだけで『大きい』ことはわかる。逆に小さい動物は……小さい。
でも、これは出版当時の話のようで、最後に動物の説明が入っているけど、『当時はそうだったけど、今は一番小さい魚ではなくなった』という解説がついていた。
こういうのは変わっちゃうものね。この本も今では色々と変わってるのかもしれないと思いながら、眺めた。

絵は切り絵なので写実的ではないけど、それが逆に可愛くてよかった。
ミミズやカエルなどの絵もあるので苦手な人は注意かもしれない。


『これがほんとの大きさ!』