たった40分で誰でも必ず小説が書ける
超ショートショート講座 増補新装版 単行本
– 2020/4/11 田丸雅智 (著)
図書館で借りた「たった40分で誰でも必ず小説が書ける超ショートショート講座」を読んでみた。
パラパラと見て、ワーク形式だったので借りてみた。
けれど、特に目新しいものはない。
持っている本『物語のつくり方入門その他三冊』に書いてある事と、変わらない。
アイディアを出して、気になる言葉や面白そうな言葉をピックアップしてそこから、ショートショートを作っていく。やってみようかと思っていたけど、今書いているものの区切りがつかないので、諦めた。
何も書けない人や書いたことがない人は、このやり方で作れるのだろう。
書ける人、書いたことがない人は、頭の中のものをそのまま吐き出すだけでいいので、目新しいものではないと思う。
書き方のあれこれや、ルールなどは書かれていない。
私のように、段落の最初は一マス空けるルール無視な人間には、『好きに書いていい』というのは楽。そもそも私は、一文一行なので段落と言う概念が未だに分からない。それを説明している文章に出会えたらまた変わるかもしれない。
でも、基本的には詩を書く様に書きたいと思ってる。
読んでいて楽しかったのでマル。