スーサイド・スクワッドを観てみた。
どうでもいいけれど、最初『スクワット』と打ち込んでいた。筋トレ映画になってしまう。
見た感想。
……うーん。イマイチ。
最初に見た時は、他の事をしながらだったので全く話が分からなくなってしまった。
登場人物が多いのと、話がドタバタしすぎてる。
なので、もう一度見た。
それでもやっぱり、イマイチ。
キャラクターはぶっ飛んでるのが多くて、判りやすいのだけれども。やっぱり、登場人物が多い。
とりあえず、理解したストーリー。
悪人たちを集めて、チームを作って、使い捨てで死ぬ可能性大のミッションをやらせる。
逃げ出したり、歯向かえば、首に付けた爆弾が爆発。
ミッションらしきものは何とかクリアして、刑期も短くなって、めでたしめでたし。
みたいなものかな。
まぁ。その間に爆弾解除して逃げ出したりっていう話も入ってるけど。
いろんな話がごちゃ混ぜになっていて、ボーとしてみるには向かない。話がガラッと変わっていて『どうなった？』と置いてきぼりになる。
で、ちゃんと見ていても、よく判らない部分も多かった。
悪役がファンタジーっぽいけれど、あれはファンタジーの話だったの？もう少し、すっきりした話が見たい。
主人公誰だったんだろう？と見終わって思った。
女の子が目立ってはいたけれど、活躍してるかと言われたら……なんか微妙だったし。
ああ。そうだ。姪っ子の発表会を思い出した。
皆、それぞれメインで、同じくらい出てくる平等な発表会。
なんか、そんな感じ。
みんな平等に目立って、みんな同じ分量のセリフを言って、皆が主役。という、映画を見たと思えばいいのかもしれない。
これが二人くらいならまだしも、女の子に上司に敵に男性に……４・５人でみんな目立ってたような気がする。
さらに少しだけど派手に出てくるキャラとか。サイドストーリーが満載で訳が分からない。
でも、このドタバタが好きな人はいるのかもしれない。私は無理だった。