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病院通い…ではないけれど

2023/07/15

昨日一昨日と病院に行ってきた。


一昨日は、母の付き添い。
毎月の事だが、今回は姪っ子もお休みをとっていて一緒だった。
姪っ子がスキヤがいいー。というので、スキヤでお昼になった。
中で食べるのは二度目なのだけど、注文が繰り返される事はなかった。
そして、案の定注文を間違えられた。
なんか……うーんと思ってしまった。姪っ子はスキヤ好きだけど、私はあまり好きじゃないかも。
スーパーで買う牛丼で十分。


昨日は上の妹のお見舞いに……。
子供が落ちてしまいそうで絶対安静となってるらしいが、身体が痛いわけでもないので妹は超絶暇ならしい。
暇すぎて母に電話をかけてきた。
以前まではインフル流行で面会禁止だったけど、今は解除されたからお見舞いに来てーーとの事だった。
何が必要?と聞いたら、フレンチトーストかホットケーキ食べたい。との事。
……なぜに??と聞いたら、病院でパンが出ないかららしい。
だからパンが食べたいのだと
下の妹が作ったので、持って行った。


病室は大部屋で話しにくいので、別の場所で会うことに。
1時間ほどお喋りした。
「絶対安静って言われてて、座ってるだけでも大丈夫?って言われる」と話してた。
ちょっとぎょっとする。それは、今、座って話してるのもやばいんじゃなかろうか。
と思って聞いたら、「大丈夫だよ。今は何ともないし」と本人。

……うーーーん。うーーーん。

何も言えないケド、何とも言えない気分になった。


母も下の妹も入院するほどのひどい状態になったことがないから、上の妹の状況がいまいち分からない。
まして、子供なんぞに縁がない私には益々分からない。


「同じ部屋の2人はもう八ヶ月で点滴してる。わたしもそうなるのかなぁ」
なんて上の妹が言うケド、誰も何も答えられない。
「そっか。大変だね」なんて曖昧な言葉しかかけられない。


ただ、私の中ではなんとなくこうなるような気がしていた。
兄弟の中で一番、「痩せる」事に拘って、一番細くて、一番肌がボロボロになっていたから。
結婚式のウエディングドレスでちょっとゾッとした。
背中や肩から見える肌が健康とは言い難いものだった。
口に出しては言わないケド、その体で妊娠出産は……どうなのかなと思ってた。


あの時ちらっと頭をかすめた通りの現状が今、ここにある。
人の事だし、私には何もできないんだけど…なんかすごくもやもやする。