夜空の切手 大型本 – 2024/10/16 安東みきえ (著), nakaban (イラスト)
絵本「夜空の切手 さく:安東みきえ え:nakaban」を読んみた。
最初は何の物語だろう?と、よくわからない。
凧を見つけて、空にあげる。そして……。
絵も明確にわかるようには描かれてなくて、少し抽象的。
疑問符を抱きながら読み進めると、星座を釣り上げてしまい、空の星座が消える。星座を戻して、月に引っかかった凧を手にして家に戻っていく。その凧にはメッセージが書いてあって……。
物語も絵も静かで、読み取るのに時間がかかってしまった。
でも、良いタイトルだし、凧も素敵。
静かに読みたい絵本だった。
ごちそうさまでした。
絵本『夜空の切手』