WEB小説「そして神は人になる 作:とりぷるぺけ」を読んでみた。
人間として生まれた神の代行者たちの物語。
設定が好みだったので読んでみた。ラストのお互いを思ってるのに殺さなければいけないというシーン。ドキドキしてとてもよかった。
神の代行者として失うモノは多くて、感情もその一つ。感情表現は最小限で最初は説明が長いなと感じる部分もあったけど、最後のネタばらしにはなるほどと思えるし、全体的に好き。
二万字に満たない文字数でサクッと読める。
物語の世界観、設定、キャラの無表情に隠れた感情。全部、好き。