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絵本「ガドルフの百合」を読んで

2024/03/09

ガドルフの百合 大型本 – 1996/11/26
宮沢 賢治 (著), ささめや ゆき (イラスト)

ガドルフの百合

「ガドルフの百合 作:宮沢賢治 絵:ささめやゆき」を読んで

分からない……。
解説が欲しいと思った。

雨宿りに入った建物の中に百合があって、その百合の一本が折れて他がそのまま無事だった……さて、雨もやんだし隣町まで行くか……と思ったというのは分かった。

色々抜いたけど、物語はこんな感じ。百合が『恋』に繋がっているけど、分からない。
宮沢賢治の事を調べてから読む本だったかな。

それとももっと簡単に『雨宿りの話の絵本』と受け取っていいのだろうか?
百合が恋愛の数か何かと絡んでいるのだろうか?
争う豹人間と黒い鳥人間は何かを表してるのだろうか?


もっと「文章だけを楽しむ」ものなのだろうか?
読み方がわからない。

百合の絵が素敵で借りてみたけど、中身は「わからない」
もう少し簡単に読めるかと思ったけど、何とも言えない「?」しか出てこなかった。


『ガドルフの百合』