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「ぼくのからだによいおやつ」を読んで

2024/02/27

家にあるもので作れてかんたん! ぼくのからだによいおやつ
– 2017/5/19 ぼく (著)


「ぼくのからだによいおやつ」を読んでみた。
お菓子のレシピ本。見ているだけでお腹が空きそうになった。そして、いくつかは一人暮らしの時に作った……と思いながら読んだ。
姪っ子が借りてきた本。


ただ、一人暮らしの時の料理はすごく大変だった。作る事がではなくて、『作り始めるまでが』
まず、私が嫌いな食材は使えない。『牛乳』が嫌いな時点で、牛乳を使うレシピは無理。
『豆乳』で代用できるよとも言われて、豆乳を試した結果、これも無理だと思った。アレルギーではないので、牛乳を使ったお菓子は食べる事が出来るが、牛乳が余る事が嫌で避けた。

零したら拭けばいいのではなくて、拭きたくない。触りたくないのが私にとっての『牛乳』なのだ。


次に『ヨーグルト』も無理。さっぱりとした仕上がりに……とは言うが、ヨーグルトを頑張って使ってみた結果、『やっぱりヨーグルトの味しかしない』と捨てたこと数回。それ以上作る気になれなくて、これもレシピにあったら無理。

チーズケーキを作ってみたいと色々試したけど、チーズケーキを作るには代用品ではなくて『クリームチーズを使う』しかないと悟ったので……作るのを諦めた。お財布に優しくない。


わらびもち・ジャガイモスティックなどの簡単なものは作った事がある。チョコレートは扱いが難しい。

色々思い出しながら読んでみた。
ちょとした『食材情報』『気を付けるポイント』や『代替え可能』や『アレンジ』なども書いてあって、読んでいて楽しかった。

でも、私だったらこれは借りない。お料理は私には無理。
お芋を茹でて皮を剥いて、そのまま食べるのが最近のお気に入りというズボラさなので。

『ぼくのからだによいおやつ』