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「「腸」が喜ぶお酒の飲み方」を読んで

2024/02/22

病気にならない、太らない、若返る
「腸」が喜ぶお酒の飲み方
– 2019/1/19 藤田 紘一郎 (著)


読書渇望中につき、妹が図書館で借りてきた本までぶんどって読みました。
「「腸」が喜ぶ お酒の飲み方」という本。

親がどちらも酒豪なので、お酒は身近にありました。親が酔っぱらうと「ビールの泡くらい大丈夫」と押し付けられたことも。子供にビールの味は分かりません。そして、私は今でもよく分かっていません。


私は4人兄弟なのですが、もう一人の妹と弟はそこまでお酒に興味はないらしい。親の影響で「ウィスキー好き」と思っていましたが、よくよく考えるとおそらくお酒はそれほど好きではないようだし、『飲める』だけでそれほど飲みたいと思えるものでもないなと思い直しました。思考が上手く働かなくなるのが嫌なのです。小説書きたいのに、まとまらない。仕舞には眠くなる。……時間の無駄と思ってしまう。


本を借りてきた妹だけが、やたらとお酒に詳しいお酒好きです。

で、本の感想ですが……。お酒の飲み方と言うよりも、つまみの選び方や食事の仕方の本でした。お酒だけに限った話ではなくて、食事全般+お酒の話。

野菜と、肉と、魚と、きのこと、海藻と……と、色々書いてありましたが読み終わった感想は『とりあえず、食べ過ぎダメ。呑みすぎダメ。野菜(キャベツ)から食べたらいい』んだなと。

お水や油や砂糖の話も書いてありましたが、ミネラルウオーターなんてわざわざ買って飲まないよ。うちは水道水じゃなくて井戸水。井戸水にはミネラルが含まれるのだろうか?と考えてしまいました。


油は思い当たる事がある。マクドナルドのポテトの油は身体に悪いと書いてありましたが、東京に行って数年するとマクドナルドの匂いがダメになった。一時期はマックに通っていたのに、ダメになった。身体に悪いとかいいとか関係なく、身体が受け付けない。でもそれも、離れたらマシになって時々は食べるようになったけど。身体にはよくないというのは、分かる。


お砂糖は……ダメらしいけど、気にせずに食べるのです。美味しいものは美味しい。


こういうのは、気にしすぎてもダメ。気にしなさすぎてもダメ……みたいな。バランスが必要とされるんだろうな。いくら納豆が身体にイイと言われても、あの匂いと触感がダメな私は食べる気にはならない。食べろと出されたら、ストレスフルだろう。

という事で、苦手な食べ物の章は『読み流し』で終わらせた。



食事はバランスよくストレスなく食べるのがいいのです。と思うケド、私にとっては食事ほどストレスなものはないので……難しい。

『「腸」が喜ぶお酒の飲み方』