頂きはどこにある? 単行本 – 2009/9/8
スペンサー・ジョンソン (著), 門田 美鈴 (翻訳)
「頂きはどこにある?」を読んでみた。
図書館で『チーズ』と一緒に置いてあったから、借りてみた。
……教訓が延々と続く。
言いたいことは判る。こうした方が良い事も判る。
けれど、常にそれで上手く行く人は『容量が良い人だけ』というのも透けて見えてしまう。
もっと言うなら、『頭のいい人だけ』
それが出来たら、会社の社長さんにでもなっているんじゃないだろうか……と思うような話が満載だなと思った。
まとめて振り返るなら、最後の方に教訓がすべて書きだされてるカード式のページがある。
それだけで十分。
役立つ人は役立つ。
そうでは無い人は、そうでもない……という、何とも微妙な感想しか持てない。
そして私は、たいして役に立ったとは思えない。
これを読むなら、「生命の樹のワーク」の方が役立つと思った。
『頂きはどこにある?』