宇宙とつながる、意識の設計図 「生命の樹――受け取りの法則」 月のリズムで行なうワーク 22日間 (スピリチュアルの教科書シリーズ) 単行本(ソフトカバー) – 2020/1/10
小西温子 (著)
去年……いや。その前だっけ?出版社さん(だった……と思う)の方で、無料プレゼントと言うのをやっていた。
選べるのは数冊の本の中から一冊。
『生命の樹』と『月のリズム』と『22日間』というキーワードに引っかかって、この本を選んでみた。
正直、読むのは疲れた。無駄に同じ言葉が繰り返される。……これ、さっきも読んだという言葉が何度も出てくる。
基本は『4章』にすべて書かれていたらしいので、私は4章を先に読んで、とりあえずワークをやってみた。で、残りを1章から順にゆっくりと約半年かけて読んだ。
……。
…………。
ザ・スピリチュアルな本。たぶん、嫌いな人は嫌い。
私は嫌いではないけれど、この本を再び読み返す気にはなれない。
全7章、570P近くあるが、文章が頭に入らない=読みにくい。
文字は小さくもないので、1Pの文字数が多いわけでもない。
章の終わりには「まとめ」のようなものを自分で書き込めるスペースがある。私は書きこむのではなくて、別のノートに気になる点を書きだしていった。が、1章読むごとに……何書いてあったのかすっかり忘れる。理解して読もうとすればするほど、意味が分からなくなった。
なので、ページをパラパラとめくって気になった点だけを書きだしていった。
理解することをやめて、『自分が気になった点』だけを抜き出した方が判りやすかった。
とりあえず、月のリズムに合わせて生命の樹を書いてみた。
振り返りはあまりしない。次の生命の樹を書くときに「そーいえば、前はこんなのかいていたっけ」という程度にしか見直さない。
出来た時もあるし、出来ない事もある。難しい事は書かないし、やっぱり無理――と思った時はあっさり「やらない」と決める。
生命の木のワークをやって思うのは『やる』と決めるより、『やらない』と決めることが大切なんだろうなーという事。一度決めた目標も変えていい。目標達成を目標にしない。
出来ればもう少し詳しく書いてあるといいな……と思う点もあったけれど、書いてない事は勝手に独自解釈で好きにやろうと思った。独自解釈。好き勝手も大切。
で、2018年にたくさん書いてみた生命の樹のワーク
手書きが楽しい。字がくねっても失敗しても、ぐしゃぐしゃして書き直し。
スタンプをペタッとしてみたりも楽しかった。そんな感じの……ワーク。
そんなこんなで、今年も『生命の木のワーク』を新月にやるのです。
予定……時々、新月を過ぎるけど、それもまぁ。それで……。