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電話

2023/07/15

担当から話しがないまま仕事が終わった。

帰り道に電話があった。



どうだった?
と聞かれた。
意味が判らない。
つまり、一時の迷いで「辞めたい」と言ったとでも思っているんだろうか。
「無理です」
と伝えた。
「何処が?作業?」
作業に問題はない。こーいう作業は寧ろ好きだ。
「作業ではなくて環境です」と答えた。
嫌なんだ。
人が近付くのさえ嫌だが、それでは仕事にならないから、そこはしょうがない。
問題は人の認識が出来ない事。
仕事していても防塵服なので顔が判らない。人の判別が出来ない。
そこに電話が鳴る。今はでないでいいけど、そのうち出てと言われた。
無理。○○さんへ代わってと言われても、皆同じにしかみえない。
そして、担当の無神経と仕事の雑さ。
勘弁してよ。
靴箱もないのに人をいれないで。
ロッカーだって辞めた人のが入ってるんじゃないの?ハンガーもない。
寮だってワンルーム希望が伝わってない。余計な備品はいらないっていったのに、くれる。
ま、これは有り難く使ってるからいいけど。
最大の理由は「長い袖がダメな事」だから、今日は包帯を巻いた。
皆の視線を集めた。
電話は「電池が切れるからかけ直す」と切れた。
次の電話は10時すぎ。
ごめんなさい。
寝てました。